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今回は、日常会話でもよく使われる

英語のイデオム「get carried away」について

意味と使い方をおさらいしましょう。

【get carried away】の意味

「get carried away」(もしくは「be carried away」)は、

何かに夢中になったり、興奮したり怒ったりして

他の事すべてを忘れてしまう状態や、

自分の行動や感情がコントロールできない状態を表します。

後ろに前置詞「by」や「with」を伴って使われることもあります。

 

例文

– People got carried away and stormed into the building.

(人々は興奮し、建物内に押し寄せた)

 

– I was talking to my friend and got carried away, and then forgot to pick up my daughter from school.

(友達と話していて夢中になっちゃって、それで娘を迎えに行くのを忘れちゃったの)

 

– She got carried away by the idea of being a singer in the real world.

(彼女は現実の世界で歌手になるという考えにうっとりとした)

 

– It is so easy for children to get carried away with tablets and smartphones.

(子供はタブレットやスマホに夢中になりやすい)

 

類似表現

「be obsessed」(取りつかれる、夢中になる)

そのことについて執拗に執着する、考えることを表します。

 

– She is obsessed with chocolate.

(彼女はチョコレートに目がない)

 

– I think all girls are obsessed with their body appearance.

(女の子はみんな自分の体型を気にしすぎていると思う)

 

「be infatuated」(夢中になる、のぼせ上がる)

「恋は盲目」のように、正常な判断が出来なくなるくらい夢中になっている状態を表します。

衝動的、短期的な感情を指すニュアンスもあります。

 

– Tom is totally infatuated with his new girlfriend.

(トムは新しい彼女に完全にのぼせ上がっている)

 

– Many of my classmates are infatuated with the pop singer.

(多くのクラスメイトはそのアイドルに夢中だ)

 

「excited」(興奮して)

「get carried away」の「興奮する」という意味でも使えるのは、

やはり「excited」です。

 

– Don’t get too excited. We need to be quiet inside the temple.

(興奮しすぎないで。お寺の中では静かにしないとダメよ)

 

– I am very excited and cannot wait to actually see it.

(とても興奮していて実際に見るのが待ちきれない)

 

動画はこちら↓

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