はてなブログを始めて半年、
重い腰を上げてワードプレスにお引越ししました。
今回は英語は関係ないのですが、ブログ引っ越しの経緯と、海外在住者の注意点をお伝えします。
なぜはてなブログ？
そもそも、最初からワードプレスのほうが評判がいいのは知っていました。
しかし、ワードプレスは敷居が高い。
まず料金！サーバーの料金（月1000円くらい）と、有料テーマ（1万～2万）が初期費用としてかかるため、
なんとなくブログやってみようかな、という人には足踏みしてしまいますよね。
一方はてなブログなどの無料ブログは、始めるのがとにかく簡単！
お金も一切かからないし、始めようと思ったその日から始められます。
三日坊主な私は、とりあえずはてなブログで始めてみて、もし続けばあとでワードプレスに引っ越せばいいやと思ったのでした。
なぜワードプレスに？
はてなブログを始めて6か月、その間、こうだったらいいなという点が色々と出てきました。
- 固定ページを作りたい（アーカイブとか特定の記事とか）
- 親カテゴリー、子カテゴリーが欲しい（整理したいA型）
- 記事内の囲み枠、箇条書などのアレンジがしたい（だけどcssとか良く分からない）
- 記事内の文字の大きさにバリエーションがほしい
などなど。はてなでもできるんだろうけど、素人には難しい。
やっぱり色々アレンジしたいと思うとワードプレスのほうがいいらしい、ということと、
初めて半年たったし、まだ続けられそうだという思いもあったので、引っ越しすることにしました。
問題＝どうやってブログを引っ越すか
調べて見れば、引っ越し方法を教えてくれるサイトは沢山あります。
しかし！うーん、それらのサイトを見ながらやれば自分で出来るかもしれないけど、できないかもしれない、正直良く分からない。
しかも記事数も150くらいある・・・
というわけで、はてなブログからワードプレスへのお引越しで有名な「羽田空港サーバー」様にお願いすることにしました。
「羽田空港サーバー」様
もう様づけです。はい。
基本的に、自分ですることはほとんどありません。
バックアップデータを送付し、サーバーの契約をするだけで、
あら不思議？もうお引越ししてるわ～っていうのが多分1日で終わります。
しかも無料。なぜ無料。タダでやってくれる。何度も言いたい。無料。
ただし、サーバーはconoha Wingを羽田空港サーバー様のリンクから契約する必要があります。
これについては、大手だし、エックスサーバーとほぼ同じ内容なので、特絶対他のサーバーがいい！というわけでなければ全く問題ないと思いました。
プラス、羽田空港サーバー様を紹介する記事を書く必要もあります（この記事がそれです）。
問題はサーバー契約で起きる（海外在住）
申し込むとすぐにテストサイトを作ってくれて、その確認が済めばconohaのサイトでサーバーを契約します。
ここで要注意！
海外住みでも、こういう契約の時って海外の住所が登録できないから日本の住所で、ってことよくありますよね。
しかし日本の住所で住所登録をしてしまうと、いざ決済という時に、海外からのアクセスのため「不正アクセス」扱いされてにっちもさっちもいかなくなります。契約できない状態。しかも住所も変更できない。
さらに悪いことにconohaの問合せ窓口は本当に全くつながらない。なぜ？コロナのせい？
このままお待ちくださいというので30分以上待ったけどつながらなかった（電話代返して）
かくして問い合わせフォームから連絡して丸1日以上（普通の平日で）経ってやっと返事があり、何とか不正アクセスのロックを解除してもらって契約に至ったのでした。
海外在住の方は、最初から海外の住所で登録すると大丈夫なようです。
また、サーバー契約が終わって「羽田空港サーバー」様に連絡する際は、事前に海外在住である旨を伝えましょう。
そうでないと海外からアクセスできないような初期設定になっているようです。
ブログ引っ越し後に自分でやること
引っ越し自体は全部やってくれるのですが、引っ越し後自分ですることもあります。
- Google Consoleの設定
- Google Analyticsの設定
- 新ブログのデザインやレイアウトの設定
- リダイレクトの設定（はてな→ワードプレス）
- 必要なプラグインのインストール（簡単）
- 下書きに入れていた投稿予約済みの記事を設定（簡単）
上記に加え、ワードプレスの使い方を知るのに結構時間がかかるので、時間的に余裕がある時に引っ越しをするほうがいいと思いました。（例えば連休前など）
以上でお引越しは完了です。
