f:id:unagisensei:20210825132424j:plain

以前、過去の習慣を表す「would」というのをおさらいしましたが、

今回はこれまた意外と知らない

「いっつも~するんだから」を表す「would」について

おさらいしたいと思います。

前回の「would」はこちら↓

unagisensei.com

【would】常習的な行動に対する非難

助動詞の「would」は、色々な使い方がありますが、

特に口語的に使われるのが、

この「常習的な行動に対する非難」を表す「would」です。

 

これはどういうことかというと、

よくあることだと自分(話者)が思っていることに対しての非難や苛立ちを表し、

「いつも~なんだから」「いつも~よね」と非難のニュアンスを意味します。

 

常習的な行動なので、基本は現在形と共に現在のことを表します。

また、この意味で用いる時は、「would」を強調して述べます。

そこにアクセントを置いて話すことで、この非難の意味を表せます。

 

例文を見ていきましょう。

例文

– My dad would burn the pot every time he cooks.

(父は料理をするたびにお鍋を焦がしちゃうのよ)

 

– She would take out all the toys again after I tidy them up.

(私がおもちゃをきれいに片付けた後に限って、また全部出しちゃうのよ)

 

– He would disappear when I need to talk to him.

(あいつは話したいことがある時に限って消えちまうんだ)

 

– I don’t know why I would always ruin the moment?

(なんで私っていつも雰囲気を台無しにしちゃうんだろ)

 

– That’s exactly what he would say.

(彼がいかにも言いそうなことだ)

 

A: I need to change my career!

B: Well, you would say that.

A:転職しなくちゃ!

B:いつも言うだけじゃない。

 

A: Jane was late again yesterday. She said she couldn’t wake up.

B: Yeah, she would, wouldn’t she?

A:昨日もジェーンは遅れてきたわ。起きれなかったと言って。

B:いっつもよね。

 

 

いかがでしたしょうか。

知らないとニュアンスをくみ取れないこの「would」

会話などで出てきた際には、注意してみて下さい^^

こちらもおススメ

unagisensei.com

unagisensei.com

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
スポンサーリンク