今回は、意外と間違いやすい「天気」につく前置詞についておさらいしましょう。
これ1つを覚えておくと、もう迷わなくて済みます。

 

「天気」と「前置詞」

 

まず初めに、下の穴埋め問題を見てみましょう。

( )に入る前置詞は何でしょうか?

 

  1. We often went for a walk (     ) good weather.
  2. It is more difficult to drive (     ) the rain.
  3. Their dogs are playing (     ) the snow.

 

 

意外と「at」と間違えてしまう方が多いのですが、

正解は「in」となります。

 

  1. We often went for a walk in good weather.
  2. It is more difficult to drive in the rain.
  3. Their dogs are playing in the snow.

 

「天気」の前にくる前置詞は「in」と覚えてしまいましょう。

 

「in」+「天気」例文

 

それでは、その他の「in」+「天気」の例文を見てみましょう。

 

  • It tastes so good in hot weather.

(暑い日にはとっても美味しいの)

 

  • We should not fly in bad weather.

(悪天候の時は飛ぶべきじゃない)

 

  • His ship sank in a storm.

(彼の船は嵐で沈みました)

 

  • Their roof was damaged in the gale.

(彼らの家の屋根は強風で壊れてしまった)

 

  • Many fans are waiting in the blazing sun.

(炎天下の中、沢山のファンが待っています)

 

「in」以外が使われるとき

 

天気と関係していても、下記のように「日、期間」を表している場合は

前置詞が異なります。

 

  • What would you do on a rainy day?

(雨の日に何をしますか)

⇒前置詞は「日」にかかるので、「on」を用いる。

 

  • Those hats are especially helpful on hot summer days.

(その帽子は暑い夏の日には特に役に立ちます)

⇒同じく「日」にかかる。

 

  • Several areas lost power during the storm.

(嵐の間、いくつかの地域が停電した)

⇒「~の間」という期間を表すときは「during」も使える。

     

    • Stay inside during a typhoon.

    (台風の時は屋内にいましょう)

    ⇒こちらも「台風が来ている間」という意味になる。

     

    以上、天気と前置詞についてでした。

     

     

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