今回は非常によくある
「think」の否定文について
おさらいしましょう。
【think + 否定文】のルール
– I think he is handsome.
(彼かっこいいよね)
これを否定文にしたら、どうなるでしょうか?
答えは、
– I don’t think he is handsome.
(彼はかっこよくない)
です。
ここで
– I think he is not handsome.
としてしまうと、
文法的に間違いというわけではないのですが、
あまり一般的ではなくなってしまいます。
これは英語の慣用的なルール、クセ、といえるものです。
「think」と同様の動詞
「think」ように「~だと思う」のような意味の動詞を用いるときは
従属節の中ではなく、前の主節にある動詞に否定語をつけます。
「think」の他にも、
– imagine(~を想像する)
– suppose(~と思う)
– expect(~を予期する)
– seem(~と思える)
などで、よく起こります。
例文)
– I don’t think he can speak French.
(彼はフランス語は話せないと思うよ)
– She didn’t imagine that she would become a model.
(モデルにはならないと彼女は思っていた)
– I don’t suppose I will see him again.
(彼にはもう会うことはないだろう)
– I didn’t expect that you were here.
(あなたがここにいるとは思わなかった)
– It doesn’t seem that he is making any progress.
(彼は全く伸びていないように思える)
動画はこちら↓
「I think he is not handsome」はなぜ間違い?
think + 否定文の注意点★#日常英会話 #英作文 #英語日記 #英語のルール pic.twitter.com/bVwmpllgus— うなぎ先生の英文法の復習 (@unagi01446720) 2021年7月19日
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