f:id:unagisensei:20210528121603j:plain

 

テストの読解などでも出てくるのこの表現、

知っていないと、理解できない。

日本語ではこんな言い方はしないけど、

英語では非常によく使う表現です。

【異なる時間軸を表す】

この表現は、現在、過去、未来の時間軸のうち

2つ以上の時を表すときに使います。

 

例えば「過去のある時と現在」であれば「主語+過去形 and 現在形

現在と今までずっと」であれば「主語+現在形 and 現在完了形

現在と未来」であれば「主語+現在形 and 未来形

となります。

 

andの前にカンマを入れたり、and の後ろの句をカンマで囲ったり、

ダッシュで挿入したりする場合もあります。

 

【過去のある時点と現在】

過去にもそうだったし、今現在もそうである」と表したい時。

 

例文)

– My mother was and am a good parent.

(私の母は今も昔もいい親です)

 

– I was, and am, in a privileged position.

(私は過去も今も、恵まれた環境にいる)

 

【現在と今までずっと】

「過去形+現在形」とそこまで違いはありませんが、

こちらは「今現在と、今に至るまでの間ずっと」という意味を表します。

 

例文)

– I am and have been for more than a decade a member of this committee.

(私は今現在、またこれまで10年以上、この委員会の会員です)

 

– You are and have always been our most important client.

(あなたは今もこれまでもずっと弊社の最も大切な顧客です)

 

【現在と未来】

現在と、これから先も」と表現したい時。

 

例文)

– We are and will always be on your side.

(私たちは今もこれからもずっと、あなたの味方だよ)

 

– Those diverse employees are and will be driving the growth in our company.

(これらの多様な社員たちが、今もこれからも我が社の成長を促すだろう)

 

【全部のせ一丁~】

「過去・現在・未来」全部入れちゃうこともあります。

 

– He was, is and will always be everything for me.

(彼は過去も今も、そしてこれからもずっと、私にとって全てです)

 

– This community was, is and will be a cornerstone for people who need help.

(過去も今もこれからも、このコミュニティは助けを必要としている人にとっての要である)

 

 

動画はこちら↓

こちらもおススメ

unagisensei.com

unagisensei.com

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
スポンサーリンク